【知識編】初心者向け 日本の高配当株の選び方 デビュー

スポンサーリンク
スポンサーリンク
資産運用

こんにちは。ねこらいおんです。

ねこらいおん

『日本の高配当株投資はETF(詰め合わせ株)じゃなくて、個別で買った方が良い』って聞いたけど、初心者がどう選べばいいのかにゃ?

投資信託や米国高配当ETFは買えるけど、個別株は選ぶのが難しそう。。。まだ知識不足なところがあって心配。。。でも自分で理解して選べるように成長したい!

そんな方へ
プロの知識を初心者でも取り入れて使うことができるようになります。

投資歴がまだ半年でもポイントをつかみ、高配当株の情報が読み解けるようになりました。
その為に参考にした株を専門とするメディアから、初心者目線でもわかりやすかった表現でのポイントをこの記事にまとめました。

この知識編で、小額から少しずつ勉強+経験をしながら進められる方法になっています。

そもそも、まず簡単に1株でも買ってみながら投資を始めていきたい!という方は先にこちらの記事もご覧ください。

【初心者以下】【日本高配当株の選び方】気軽に勉強で始める戦略とは?【Youtube活用】
日本の個別株で高配当株投資を始めたい!まだ知識が無くて、なかなかスタートできない人へYoutubeの活用戦略を紹介。この方法なら自分でもすぐにスタートできるんじゃないかと思ってもらえるよな情報でねこの手をかします🐈
スポンサーリンク
スポンサーリンク

高配当株投資 全体の考え方

目的株価が下がらない、配当金を将来受け取り続けられる企業に投資する

この目的に沿った投資をするために大切な構成、5つのポイントを紹介します。

  1. 購入タイミング <<超重要>>
  2. 複数のセクターに分散 
  3. 利回りは3~4%以上を狙う
  4. 日本株は50以上(30~70)銘柄で構成
  5. 1銘柄の配当金は全体の何%を占めているか

セクター(業種)とは ~銘柄選び~

銘柄を選ぶうえで、株式市場はどんな分類=セクターが存在するのかを紹介します。
よく日本株で耳にする代表的な業種『東証33』と『TOPIX17』の内容と関係の説明です。東証は分類が細かく、TOPIXが大まかにまとまっているイメージです。

東証33TOPIX17
水産・農林業食品
食料品食品
鉱業エネルギー
石油・石炭製品エネルギー
建築業建設・資材
金属製品建設・資材
ガラス・土器製品建設・資材
繊維製品素材・化学
パルプ・紙素材・化学
化学素材・化学
医薬品医薬品
ゴム製品自動車・輸送機
輸送用機器自動車・輸送機
鉄鋼鉄鋼・非鉄
非鉄金属鉄鋼・非鉄
機械機械
電気機器電気・精密
精密機械電気・精密
その他製品情報
通信・通信業情報
サービス業情報
陸運業・海運業・空運業運輸・物流
倉庫・運輸関連業運輸・物流
卸売業商社・卸売
小売業小売
銀行銀行
証券、商品先物取引業金融
保険業・その他金融金融
不動産不動産

このように業種がわけられるので、まずは自分のポートフォリオをつくる上で分散されているかチェックしましょう。
また、銘柄を複数に分散させたとしても、業種がかたまっていたら下がる時も同じ営業を受けてしまいます

リスクを集中させない分散をしましょう!

高配当株を探せ 見るポイント ~企業分析~

企業分析 見るべきポイント7選

高配当利回りの会社を見つけた時にそれが本当に目的に合った投資先か?

日本の高配当株の多くが配当金生活の投資先としてふさわしくないと言われています。
ここでは、そんな中で目的の下がらないで、配当金が受け取れる企業を見つけるための見るべきポイントを5選紹介します。

  1. 売上高 ⇒連続増収・・・右上がりか?
  2. 当期利益 ⇒連続増収・・・右肩上がりか?
  3. 営業利益率 ⇒平均7% or 10%以上あるか?
  4. 自己資本比率 ⇒最低40%以上
  5. 配当性向 ⇒ 30~50%以下になっているか?
  6. 配当金 ⇒安定性・・・減配、無配になっていないか?
         成長性・・・増加しているか?
  7. 手持ちの現金・・・黒字であるか?増加傾向か?

他にも見るべきポイントとして、
EPS、PER、ROEなどの指標もあります。今回は専門用語が出てきてしまうので対象から外しました。また別の記事で紹介します。

これだけはしていけない!NGなこと3つ

高配当投資で配当金生活を考えている人がやっていけない3つことを紹介します。

NG
  1. 高配当株人気ランキングから選ぶ
  2. 売買を繰り返す(利益を目指してしまう)
  3. 余った資金以上で運用しない

1の理由:高配当株の大半は配当目的(インカムゲイン)の投資として不適切であると言われている。

2の理由:下がらない(将来的に上がる)株を探して持ち続けるという高配当株の目的を失ってしまっている。それなら成長株(キャピタルゲイン)を買うべき。

3の理由:(個人的な見解含む)資産増加目的ではインデックス投資で年利5%でコツコツと積み立てることをベースとし、キャッシュフローも得るために高配当株投資をオススメするのに、メインになってしまうとこの考えが崩れてしまうため。

最後にこの考え方をしやすい証券会社

この戦略が取りやすい証券会社『SBIネオモバイル証券』の紹介です。

SBIネオモバイル証券のメリット

低コストで小額からの投資ができる
分散して投資ができる

▼サービスの特徴▼
・Tポイントを使って株が買える
1株単位(S株(単元未満株))で株が購入できる
・サービス利用料が月額220円(税込(10%))のみ ※月額の取引50万円以下の場合
・Tポイントが毎月200ptもらえる(期間固定Tポイント)

以上、ねこのてブログ(猫の手の助けになったなら)🐈。。。🐾

スポンサーリンク
プロフィール

読者のみなさんへ
ファッション(&旅行)とお金の知識の時短習得のためにネコの手をかす🐈コンセプトブログ

インデックス・高配当株投資でこつこつセミリタイアを目指してるリーマン

ねこらいおんをフォローする
資産運用
スポンサーリンク
ねこらいおんをフォローする
ねこのてブログ

コメント