New Balance 「1000番台」に特化して解説したまとめ記事です。
ニューバランス(New Balance) の高性能を追求したモデル「1000番台」のラインナップ!特徴を知ることで、違いを見分けられるようになります。
お店に行くと種類が思った以上にある気がする。 そんな違いを徹底解説し、間違えないように自分にあったモデルや形を購入できるよう紹介していきます。
その中でも今回は1000番台の現在に至る進化までの全種類を徹底解説します。
ぜひ買う前の参考に読んでみてください。
ニューバランス 1000番台とは
ニューバランスを代表する高級&最先端テクノロジーモデル1000番台!
1000番台と言ったら「1300→1500→1400→1600→1700→2000→2001→1450→2002→2040」と実はこんなにも多くのモデルが発売され、2000番台まで出ちゃってるんです!
1000番台は値段も高くなるので、どこにでも置いてある訳ではなく、なかなか普通の人じゃ調べないとわかりませんよね。。。
高級素材や最先端の技術を使い、Made in USAの職人がつくるスニーカーを追求。
覚えておきたい「1000番台」の特徴3選
①Newbalanceの最高級品
990番台の100ドルを上回る130ドルで発売され、セレブにも取り入れられてたスニーカーです。
②made in USA/UKを貫いた職人技
Mの付く1000番台は最高級モデルということで生産国もアメリカかイギリス製になっています。
③高級素材や最先端の技術
1000番台の注目点と言える初搭載の最新技術がモデルたちが多く存在しています。
「1000番台」シリーズの全特徴を
- M1300
- M1500
- M1400
- M1600
- M1700
- M2000
- M2001
- M1450
- M2002
- M2040
各モデルについて解説していきます!
M1300 初代
1000番台の第1弾として1985年に登場した初代モデルが誕生。ラルフローレンが「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したのは有名な話ですね。やはり初代は今見てもどのモデル美しい。
今でも復刻版が発売されると即完売になる人気モデルです。
- ENCAPを初搭載したモデル
M1500
1000番台の第2弾として1989年に登場。高機能を可視化したハイテクなデザインになりました。
- 初めて小Nロゴを採用したモデル
- 一体成型ミッドソールとシンセティックレザーを初採用
- Made in U.K.
M1400
1000番台の第3弾として1994年に登場。1400番なのに第3段目?と思った方がいると思います。その理由は、開発は先にサンプルも完成していたが、量産化が難しくできなかった。日本のサポートで生産可能になった背景もあり、日本スタートのモデルです。
- 1300と見た目は類似
- 日本と関係深いモデル
M1600
1000番台の第4弾として1994年に登場。M1400と同じ年代だが、1500を後継するハイテクなデザイン。「CM1600」として16,500円で少しお手頃価格なバージョンも存在します。
- アブゾーブを初搭載
- ヒール部分にも品番の代わりにABZORB(アブゾーブ)の刺繍
M1700
1000番台の第5弾として1999年に登場。1000番台は1700までのため、1000番台ラストのモデルです
- アブゾーブをフルレングスで搭載
- アウトソールには耐摩耗性の強いNデュランスを採用
M2000
1000番台の第6弾として2001年に登場。21世紀に登場した最初のモデルであり、品番が2000番台に引き継がれました!
- ミッドソールにエナジー(N-ERGY)を初搭載
- アッパーにシンセティックレザーを採用
M2001
1000番台の第7弾として2003年に登場。見た目はM2000似ており、機能性をより向上させた技術を搭載したモデルです。さらに履き心地がUP!
- ミッドソールとアウトソールの形状が変化
- アブゾーブを進化させたアブゾーブSBS、エナジーにも改良
M1450
1000番台の第8弾として2005年に登場、1400をベースにしたモデルです。ハイテク路線をたどる中、ここで1000番台にもどり、レトロなデザインで発売されました。
- レトロなデザイン
- オールドスエード素材
- ビッグNロゴ
- 中身はアブゾーブSBSなどを搭載し高機能
M2002
1000番台の第9弾として2010年に登場。よりハイテク感を携えたアッパーのデザインが進化して目を惹きます。
- アッパーデザインがよりハイテクに
M2040
1000番台の第10弾として2012年に登場。その後に2040v2,v3と最新モデルが発売されてます。現行最新のテクノロジーを搭載した史上最高の歩きやすい1足と言われています。
- よりビッグなNロゴに
- 現行の最先端モデル
以上が、1000番台(&2000番台)の特徴です。これらを一覧表にまとめした。
モデル違い一覧表
1000(&2000)番台のスペックの違いを一覧で比較。一目で分かります!
M1300 | M1400 | M1450 | M1500 | M1600 | |
定価価格 (税込) | 33,000円 | 20,000~ 33,000円 | 28,600円 | 30,800円 | 約30,000?円 (CM:16500円) |
発売 | 1985年 | 1994年 | 2005年 | 1989年 | 1994年 |
搭載機能 | ENCAP(初)※ | ENCAP C-CAP | ENCAP 一体成型ミッドソール | ENCAP PU素材 | ABZORB(初) |
現行モデル | あり | – | – | あり | – |
形・色 (一例) |
M1700 | M2000 | M2001 | M2002 | M2040 | |
定価価格 (税込) | 37,400円 | 36,000円 | 37,000円 | 17,000円 | 33,000~ 40000円 |
生産国 | 1999年 | 2001年 | 2003年 | 2010年 | 2012-13-16年 |
搭載機能 | ABZORB N durance | N-ERGY(初) ABZORB | ABZORB SBR N durance | N-ERGY ABZORB | REV LITE カーボンファイバー |
現行モデル | あり | – | – | – | – |
形・色 (一例) |
復刻などを含めても現行で販売されている種類は決して多くありませんが、定期的に発売はしているので、「SNEAKERWARS」や「スニーカダンク」などをフォローしておくと発売前に情報が手に入ります!
個人的には2大定番と思っている「996」と「574」は持っていますが、1000番台は何と言ってもお値段が可愛くないのでまだ持っていません。。
買うならデザイン的に一番好きな「M1400」です!丸みを帯びた感じが可愛いく、スタイリッシュでファッション好きにはたまらない。
他シリーズで人気モデルの「574や996」シリーズについて徹底解説した記事もあるので、ぜひ読んでみてください。
以上、ねこのてブログ🐈。。。🐾
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